アンチの研究さんの新記事を読みました。以下にその感想をざっと書いてみます。

・率直にいって、アンチの研究さんは我が強く、決めつけが多すぎるのではないでしょうか。もう少しだけでも他者の気持ちを察し、尊重し、共感する心を大切にしてみてはどうかと思います。

・苦しみは個人的なものです。たとえば、ふつうの人ならば小指の先を欠いただけなら、何とか生きていけるでしょう。けれどもピアニストが小指の先を失ったら自殺を考えるほどの苦しみかも知れません。
自分にとって「それくらいどうってことないじゃん」と思ったからといって、他の人にとっても同じとは限りません。

・幸福の科学を広めるために、個々の信者が犠牲となり、不幸となるのもやむを得ないというのは、自分の目的(幸福の科学の布教)のためなら他人がどうなっても構わないという利己主義でしょう。

・幸福の科学は、小冊子でも、ネットでも、未成年者の顔写真などを公開しているようですが、これも結局は、布教のためには未成年者をも利用するということなのでしょうか。

・いじめ対策として空手道場に通うって……、まあ、そういう方法が効果がある場合もあるかもしれませんが、近頃のいじめはジャイアンがのび太を殴るような単純なものばかりではなく、もっと精神的ないじめが多いといいますけど。

・他人にむかって中二病だと連呼する人こそ中二病かと思います。大人であれば、中二病の人を見てもそれは口に出さず、心の中で見切りをつけるだけでしょう。
 
それにしても、アンチの研究さんは元々こういう人なのでしょうか、マインドコントロールされてこうなったのでしょうか。よく分かりませんが、いくら鈍いわたしでも、幸福の掲示板で本末天道さんが言っていたのが正しいとようやく気付きはじめてます……。遅ればせながら、アンチのみなさんを見習うことにします。