真理は、特定の人物や団体だけが所有しているものではないと思います。
 
いわば真理は、手塚治虫の描く火の鳥のようなものかもしれません。火の鳥は誰の所有物でもありませんし、もし捕まえようとする者があればその身を焼き滅ぼしてしまうこともあります。真理はこのように誰にも独占できるものではないし、そうしてはならないものかもしれません。