過去の自分を思い出すと
今とは別人だなあと思う

たとえば
20代の頃の自分は今とはちがう考え方をしてたし
小中学生時代はさらにちがっていた
赤ちゃん時代といえばまったく記憶はない(笑)

こうしてみると
自分の命は数十年も続いてはいるけれど
自分の個性はそうではなく、年々、日々、瞬間瞬間に死んでるのかもしれない

スピ系の本を読んでいると
永遠の命について書いてたりするけど
個性が保持されない永遠の命なんて
意味があるのだろうか

永遠に生きられたとしても
大事におもってる人のことを忘れてしまい
すれ違っても気づかないようになってしまうなら
やり切れない心持ちがする。