昨晩
ひさしぶりに
クライブ・バーカーの
ホラー小説を読んで寝たら
悪夢を見てしまった

内容はすっかり忘れてしまったが
スプラッターホラーのような
すごく派手な悪夢を見たことだけは覚えている

考えてみれば
こういうことは
たまに、あったような気がする

ホラー映画を見て寝たら、悪夢を見たとか
ラブロマンスを見て寝たら、夢の中で美人に会ったとか

そういえば
司馬遼太郎の本を読みまくってたころは
夢に、司馬遼太郎が出てきて
ラーメンをごちそうしてくれたことがあった
なんで、ラーメンなのかはさっぱりわからないけど (笑)

なんか
夢のことを思うと
自分はつくづく単純だなーという気がする

寝る前に見た映画や本が、夢になって出てくるとか
大ファンの作家が、夢に出てくるとか
なかなかにお目出度い

でも
夢って、けっこうな娯楽ではある
どんな映画や小説よりも、リアルで、おもしろい

近頃は
年を取ったせいか
夢を見ることは少なくなってきているので、つくづくそう思う。