周囲を見回してみると
道徳的な人は、尊敬されることが多いようだ

たとえば
世間的には無名であっても
道徳的で、きちんとした人は
みなから尊敬され、好かれてる

でも
どんなに有能で、有名であろうとも
道徳的でないならば
軽蔑され、嫌われている

こうしてみると
尊敬されるかどうかは
道徳的にどうかで決まるのかなあと思う

昨今は
道徳的な退廃が問題視されることもあるけれど
実際のところは
大部分の人たちは
物事を判断するときは
道徳を規準にしているのだろうし
道徳的な退廃は、限定的なものであって
大方は、それとは無縁のようである。