新興宗教をみていると
「本当に神を信じているのかな?」
と疑問に思えることがある

教祖のことを
生き神様として崇拝してる場合は
特に、そういう印象が強くなる

そういうのは、なんだか
無神論国家で
独裁者の銅像をつくって
その前にかしずいてるのと
大して変わらない感じがするのだ

この点、生き神様崇拝は
神を信じているというよりは
指導者に対する個人崇拝のようだ

お節介かもしれないが
教祖のことを生き神様として崇拝し
その肖像や銅像を拝んでいる信者には
自分がしていることが何なのか
よく考えてみてほしいなあと思う。