結果はどうあっても真実であり自分に忠実であれば悔いは残らないと信じています。(佐々木丸美『雪の断章』講談社、昭和56年、p.185)
これはとても共感できる言葉です。
恥ずかしながら、自分は何をするにしても、「これをしたら、死後、地獄に堕ちるだろうか」「これをしたら、死後、天国に行けるだろうか」などと心配していたものでした。
でも、近ごろは、「自分に正直に生きよう。その結果、地獄に堕ちても本望だ。自分に嘘をついて天国に行くより、よほどいい」という心境に近付いています。
やっぱり、自分に嘘をついて生きるより、自分に正直に生きる方が、晴れやかな気持ちで生きられていいです。






















