小さい頃は、次のような話を聞かされたものだった。
「神様はすべてお見通し」
「嘘ついても、神様には分かるんだよ」
「神様はいつも、ちゃんと見てる」
「神様はすべてお見通し」
「嘘ついても、神様には分かるんだよ」
「神様はいつも、ちゃんと見てる」
ただ世の中には、これとは違う考え方もある。
波長同通の法則というものだ。
善は善に通じ、悪は悪に通じるということ。
これによると、善い祈りは神様に届くが、悪い祈りは悪霊悪魔に届くことになる。
波長同通の法則というものだ。
善は善に通じ、悪は悪に通じるということ。
これによると、善い祈りは神様に届くが、悪い祈りは悪霊悪魔に届くことになる。
自分は、青年期にはこの波長同通の法則にリアリティを感じたものだった。
でも近頃は、小さい頃に言い聞かされていた世界観に戻ってきたようだ。
「神様はすべてを見て、すべてを聞いている」
「神様は、誰がどんな祈りをしても、みんな聞いている」
という方が、波長同通の法則よりも、しっくりくる。
でも近頃は、小さい頃に言い聞かされていた世界観に戻ってきたようだ。
「神様はすべてを見て、すべてを聞いている」
「神様は、誰がどんな祈りをしても、みんな聞いている」
という方が、波長同通の法則よりも、しっくりくる。
これも三つ子の魂百までということなのかなと思う。
小さい頃に刷り込まれた世界観、宗教観は、ずうっと残るようだ。
小さい頃に刷り込まれた世界観、宗教観は、ずうっと残るようだ。