宗教関連の本を読んでいると
「人は、神がいると信じるからこそ善良でいられるのであって
もしも、神はいないとなったら悪いことをするようになる」
という考え方と出くわすことがある

これは、さみしい人間観だなあと思う
と、同時に、なんだか子供っぽい気がする

神がいれば、真面目に生きるが
神がいなければ、好き勝手する
というのは、
先生がいれば静かにするが
先生がいなければ騒ぎ出す子供と
大して変わらないのではなかろうか

自分は
人というものは
神がいても、いなくても
善を求めるものだと信じたいし
そんな生き方がしたいと思う。