宗教の本を読んだら
人が悪いことをしないためには
宗教が必要だとしていた

人というものは、
「善いことをしたら天国へ行き
悪いことをしたら地獄に堕ちる」
と信じるからこそ
悪いことをしないで、善いことをしようとするのだという

だから
善く生きるためには
どうしても宗教を信じる必要があるという

これは本当かなあ…と思う
そういう人もいるかもしれないが
自分の場合は、どっちかといえば
悪の誘惑を感じたときは
宗教より、家族を考える方が多かった
「地獄に堕ちたくないから、悪いことは止めよう」というより
「家族にバレたら恥ずかしいから、悪いことは止めよう」という方が多かった

この辺りのことは
個人差があるだろうし
一概には言えないかもしれないが
自分としては
よりよい社会のためには
宗教を広めるよりは
個々の家庭において
家族の絆を強める方が
効果的であるように思える。