ずいぶん前のことだけど
社会制度について話していたとき
知人がこう言ったのだった。

「社会制度をいくら変えたって、
人々の心が変わらなければ、
何も変わらないよ」

これを聞いたときは
驚き、感動し、言葉が出なかった

今、振り返ってみると
制度改革は無意味ではなかろうし
「心が変わらなければ…」云々というのは
あまり現実的ではないように思える

ただそれでも
こういう意見には一理あるだろうし
心意気としてはよいのかもしれない

でもそんな風に感じる自分は
まだまだ、あまちゃんなのだろうなあとは思う。