自由と聞くと
ついつい、勝手という言葉を連想してしまう
ついつい、勝手という言葉を連想してしまう
なぜかというと
以前、何かの本で
はじめ自由は、勝手と訳された
という話を読んだ記憶があるからである
はじめ自由は、勝手と訳された
という話を読んだ記憶があるからである
ただ何の本で読んだかは覚えていないので
上の記憶が正しいかは、確認できない(笑)
そこで試しに検索してみたら
次の記述を見つけた
「自由」は古典中国語では「後漢書」、日本では「続日本紀」まで遡ることができるが我儘放蕩(わがままほうとう)の意味であった。
中国では本来、「自由」は、好き勝手や自由気ままという意味で用いられた。日本も当初は、二条河原の落書の「自由出家」や「自由狼藉」のように、中国と同じ用法で用いられていた。
どうやら
自由の元々の意味は
我がまま、放蕩、好き勝手ということだったらしい
我がまま、放蕩、好き勝手ということだったらしい
自分の記憶とは微妙に違う気もするが
まあ大体、似たようなものかな(笑)
世の中には
「自由とは自分勝手という意味ではない」
という人もいるけれど
という人もいるけれど
自分としては
それよりは
上の定義の方が
上の定義の方が
現実の自由をよく表しているように思える。