『レ・ミゼラブル』のはじめの部分を少し見たが
銀の食器のエピソードは、やっぱり感動するなあ
ジャン・バルジャンは、真夜中に
教会から銀の食器を盗み、逃亡中に警官に捕まるが
それに対して
ミリエル司教は
銀食器は盗まれたのではなく、差し上げたものだと証言して
ジャン・バルジャンを救い、改心を促すのである
それに対して
ミリエル司教は
銀食器は盗まれたのではなく、差し上げたものだと証言して
ジャン・バルジャンを救い、改心を促すのである
普通だったら
悪いことをされた場合は
反省、謝罪があっても
なかなか許せないものだけども
反省、謝罪があっても
なかなか許せないものだけども
ミリエル司教は
躊躇なく、まっさきに
ジャン・バルジャンを許している
さらには、許すだけでなく、信じきっている
本当にこれはすごい
ジャン・バルジャンを許している
さらには、許すだけでなく、信じきっている
本当にこれはすごい
以前、キリスト教の本を読んだ時に
反省より許しが先であるとあって驚いたが
こういう具体的なエピソードで示されると
さらに驚くし、感動せずにはいられない
こういう具体的なエピソードで示されると
さらに驚くし、感動せずにはいられない
人生においては
貴人との出会いが大切だというけれども
ジャン・バルジャンにとっては
ミリエル司教との出会いが
まさにそれだったのだろうなあ…。
ジャン・バルジャンにとっては
ミリエル司教との出会いが
まさにそれだったのだろうなあ…。
ところで
映画の話にもどると
どうも本作では
プティ・ジェルヴェの話は
省略されているっぽい
これは残念である
どうも本作では
プティ・ジェルヴェの話は
省略されているっぽい
これは残念である
自分は
『レ・ミゼラブル』の原作では
銀の食器、燭台の話
プティ・ジェルヴェの話
ファンチーヌの悲しさ
ジャベールの混乱と最期
コゼットの水桶が急に軽くなる場面
ジャン・バルジャンが冷遇されてゆくところ
馬車を持ち上げた人が、ペンさえもてなくなるという描写…
などに強い印象を受けたのだが、映画ではどう描かれているか楽しみではある。
銀の食器、燭台の話
プティ・ジェルヴェの話
ファンチーヌの悲しさ
ジャベールの混乱と最期
コゼットの水桶が急に軽くなる場面
ジャン・バルジャンが冷遇されてゆくところ
馬車を持ち上げた人が、ペンさえもてなくなるという描写…
などに強い印象を受けたのだが、映画ではどう描かれているか楽しみではある。
tam
がしました