中学生のころだったろうか
クラスメイトの一人が
尊敬する人として
自分の父親を挙げていたのだった
本気で言っているらしかった
これには度肝を抜かれたのを覚えている

彼の父親は
普通の勤め人でなくて、神主だったので
その辺りも関係あったのだろうか…

当時は、彼の気持ちはよく理解できなかったが
今にして思うと、親を尊敬できる人は幸福だなあと思う。