自分は
ある宗教を
熱心に信じてたことがある

でも
冷静になって考えてみると
自分は、宗教を信じていたというよりも
結局は、自分を信じていただけだったのかもしれない

たとえば、こんな感じである

× 私は、この宗教を信じた
〇 私は、この宗教は本物だという自分の直感を信じた

× 私は、教祖を信じた
〇 私は、教祖は本物だという自分の直感を信じた

× 私は、教祖の説法は真理だと信じた
〇 私は、教祖の説法は真理だという自分の判断を信じた

この論法からすると
人が、神を信じることは
不可能のような気がしないでもないが
多分これが現実なんだろうなあとは思う。