とある本を読んでいたら
神も進化するとしていた

そう言われてみれば
確かに、神も進化しているかもしれない

古代の神話などをみれば
神は案外に不道徳で、ふしだらだったりする
人と同じく嫉妬深く、短気で、残酷だったりする

でも時代を下るにつれて
神は道徳的で、慈悲深くなってきている

人の社会が変わるにしたがって
神も変わってきている

こういう変化を見ると
やっぱり
神が人を創造したというよりも
人が神を創造したということなのかなあ…。

ちなみに
冒頭に書いた「とある本」というのは、
マッド・リドレーの『進化は万能である』である。