海外反応ブログなどをみてると
日本が平和なのは、無宗教だからではないか?
という見方があるようだ
日本が平和なのは、無宗教だからではないか?
という見方があるようだ
たしかに、そういうこともあるかもしれない
日本的な無宗教は
大雑把にいえば
宗教問題で、我を張らないということだろう
宗教問題で、我を張らないということだろう
神様の選り好みはせず
どの神様にも、素直に、手を合わせる
参拝の作法も、それぞれの指示に従う
参拝の作法も、それぞれの指示に従う
この神様しか信じないとか
参拝方法は、こうでなければならぬとか
そういう我を張ることはない
そういう我を張ることはない
こういう社会では
宗教がらみで争いが起きようもない
まあ見方によっては
こういう態度は
節操がないかもしれないが
宗教にこだわりがありすぎるよりかは
この方が、よほどいいだろう
節操がないかもしれないが
宗教にこだわりがありすぎるよりかは
この方が、よほどいいだろう
やっぱり平和のためには
無宗教が一番いいようではある。
日本が平和なのは多神教の文化にあると私は思います。いくつもの宗教が日本に入って来ても、それを絶対視せずに多様なまま存在し、正しさは立場によっていろいろあると自然に思えるのが日本人なのかなと思います。
一神教の国はすぐに正邪を決めたがりますが、多神教は相手の正しさも尊重できるところがあります。
古代ローマも多神教国で、面白いのは かつての敵にもローマ市民権を与えて一緒に今後の国作りに参加させたり、敵の神もローマの神々に加えていったそうです。この寛容な心は多神教国なればこそ
それと日本人は孔子の言った「和を以て尊しとなす」っていうのが大好きで、日本人の常識のなかに、多神教的な価値多様性と調和の心が溶け込んでいて、日本の平和はこの文化にあると思うのです。
日本の治安の良さは、世界の国々が いかなる膨大な予算を投資しても実現することができない貴重なインフラですが、日本人の常識に溶け込んでいる何かがそれを生み出しているのかもです。
けして特定の宗教が必要なわけではなく、むしろ特定の絶対的価値観は平和とは反対のものではないかとも思えてき
tam
がしました