主よ、わたしの言葉に耳を傾け
つぶやきを聞き分けてください。
わたしの王、わたしの神よ
助けを求めて叫ぶ声を聞いてください。
あなたに向かって祈ります。
(詩編5:2-3)
個人的な体験だけど、
真夜中に、
ものすごく寝苦しくなり、
小便をもらしそうなほどの
恐怖に襲われたことがあった。

それで思わず、
「守護霊さま、たすけてっ!」と祈ったら、
その瞬間、天とつながった感触があり、
ものすごい寝苦しさも、恐怖心も、
あっという間に消えたのだった。

光を灯せば、闇は消える
光に勝てる闇はない
というけど、まさにそんな感じだった。

当時は、
守護霊についての本を読んでいたので、
とっさに守護霊に祈ったわけだけど、
おそらくは、
神に祈っても同じ結果だったろうと思う。

以上のことについては、
真夜中の出来事でもあるし、
「寝ぼけてたんだろう」
「夢でも見たんだろう」
と言われれば、なにも言い返せなくなるわけだけども、

ただそれでも自分としては、
人が心から祈るなら、
その祈りは、間違いなく神に届いているという感じはする。
ただ祈りにどうこたえるかどうかは、神の判断によるのだろうから、
必ずしもすぐにこたえが与えられるとは限らないだろうけど。

気のせいかもしれないが、
自分にはそんな風に思える。