「自分が『これだ』と思った気持ちにブレーキをかけない、ということを大事にしています。そして、ハードルを低くすることをポリシーにしています。『自分にできるだろうか?』と思うけどやりたくてしょうがないことに対しては、すごくハードルを低くして、頑張って飛ばなくても一歩踏み出すだけで超えられるくらいに設置する。興味が疼いたときに飛び込んでいけるように」
 のん(能年玲奈)さんのインタビューを読むと、ハッとしたり、共感することが多いけど、この言葉もいいな。のんさん、かっこいい。
 自分は、「これだ!」と思っても自己検閲してブレーキをかけたり、頑張って一歩踏み出しても高く設定したハードルを越えられなくて、「ダメだ…」と意気阻喪してしまうことが多いので気をつけよう。
 人生は一度きりであろうし、うずうずしている気持ちを抑え込んで一生を終わるのはつまらないし、そんならやっぱり、「これだ!」と思ったことはチャレンジした方がいい。俗にいう「やらないで後悔するより、やって後悔した方がいい」というやつ。自分は優柔不断なので、もじもじしてしまいがちではあるが、はじめはちょっとだけでもいいから前向きに進んで行きたいと思う。