ツイッターで、幸福の科学の信者の一例が貼られていた。

信者の現状1
https://twitter.com/happy7777happy/status/1216906394458193921


信者の現状2
https://twitter.com/happy7777happy/status/1216906593112973312


 自分は一応、元信者なので、この方の気持ちは分からなくもない。幸福の科学(HS)は正しい、自分はHSを信じて幸福になった、このことを他の人にも伝えたい、HSを信じればその人も幸福になれる、主(大川隆法)を信じることは尊いことであり、すべてに優先することだ、自分は何があっても主を信じぬくぞ! 云々。こんな感じなんだろうな。
 傍から見れば、負の連鎖にはまり込んで抜け出せない状態になっているのだけれども、自分は信仰を守り抜き、神に喜ばれる生き方をしていると思い込んでいるのだから気の毒だ。

 でもそれはそれとして最近の信者は、大川隆法のことを「主」と呼ぶらしいけれども、これはなかなか聞き慣れない呼び方だ。大川隆法は根本仏だとか、創造主だとかいうようになってからはじまった呼び方なのだろうか。
 随分前に、週刊誌で教団内では大川隆法の子のことを「法王子」と呼んでいるという話を読んだ時は、ギョッとしたけれども、この辺りの言葉のセンスはどうなってるんだろう。大川隆法は、仏陀、国師、仏、根本仏、地球神、ワールドティーチャーなど、いろいろ自称しているようだけど、ほどほどにした方がいいのにと思う。