*嘘の種類
棒氏によれば、アンチの嘘の内容は次のようなものであるらしい。
アンチは、一部を切り取って事実を歪曲したり、事実確認せずに決めつけたり、内部告発者の証言を真に受けて広めたり、根も葉もない嘘を言ったりして、事実でないことを事実であるかのように嘘をつくと主張している。
*ゆらぎ(1)
当然ながら、これに対してはアンチ側(月影氏)からは、自分が嘘をついているというなら、具体的に指摘してほしい旨の申し出があった。
棒氏はこれに応じる構えを見せたのであるが、あれこれと理由を述べて、何日経っても月影氏の嘘というものを提示しなかった。そうして結局は次のようなツイートをするに至った。
棒氏がいうアンチの嘘とは、「事実でないことを言う」というより、「良心に反すること」なのだそうだ。アンチは自分の良心に嘘をついているということらしい。
つまり棒氏は、ここにきて、「アンチは事実でないことを言ったか?」という事実関係の問題を、「アンチは自分の良心に嘘をついたか?」という宗教問題に変えてしまったわけである。
月影氏はこの論点ズラシには愛想が尽きてしまったらしく、棒氏との対話は断念し、ブロックした。
*元に戻った?
さらに棒氏は、月影氏の嘘をいくつも指摘する文章を書き上げたが、月影氏の精神状態に配慮して、公開は控えるといいはじめた。
でもこれまでの経緯からすると、残念ながら、棒氏が書き上げたという文章は、独りよがりなものに過ぎず、到底、人を納得させられるものではないだろうと想像せざるをえない。
また月影氏が勝手に興奮して引きこもっているとしているが、氏からあきれられ、愛想つかされてブロックされたとは少しも思わないらしいところは、ちとおかしい。これは自分に不都合な事実は、目をそらして見ないか、自分に都合がいいように脳内変換するという一種の防衛なのだろうか。
この辺りのことを考えると、棒氏との対話を断念した月影氏の判断は正しいように思える。
*教訓
大見得を切ったものの、あとで引っ込みがつかなくなって、適当に誤魔化して逃げるというのは、そう珍しくはないことであるし、いつ自分がそうなるかもわからないことでもあるし、ここは自分もよくよく注意したい。
また極論など、乱暴なことを言う人には、自分の発言に責任を取らない人が多いものだ。逆に言えば、無責任な性格だから、乱暴な発言ができるのだろう。こういう人とは距離をおくのが賢明だろうし、自分もそんな風にならないように気をつけたいと思う。
また極論など、乱暴なことを言う人には、自分の発言に責任を取らない人が多いものだ。逆に言えば、無責任な性格だから、乱暴な発言ができるのだろう。こういう人とは距離をおくのが賢明だろうし、自分もそんな風にならないように気をつけたいと思う。