*資料の整理
 幸福の科学(HS)に関することを書こうとするとき、「あれはどこにあったかなあ?」ということが、ちょいちょいあるので、ここにまとめておこうと思う。


*裁判関連
 まずは、裁判で勝訴したとするHSのページ。

最高裁で「幸福の科学」勝訴確定、「週刊文春」に損害賠償と謝罪広告命令

 こちらは、裁判の裏事情を語るマスコミの記事。
 
文春が裁判所命令で幸福の科学に巨大お詫び! メディア敗訴の判決乱発の裏に政治圧力

 話は少し変わって、「「批判的言論威嚇目的訴訟」(スラップ)という独自の類型を成立させるものとなった」という「幸福の科学事件」についての記事。

幸福の科学事件

 裁判をブラフ(おどし)に使えという総裁直筆の指示書とされるものを公開しているブログ記事。

カルト幸福の科学の『恫喝訴訟』


*教義(信じなければ地獄)
 これは、大川隆法を信じないと地獄に堕ちるとする一節。(『永遠の仏陀』より)
DSCN3741 永遠の仏陀「信仰という命綱」 

 ここでは、他の人の信仰心を惑わしたら地獄に堕ちるとしている。(『仏陀再誕』より)
DSCN9606 和合僧破壊の罪1

 こちらでは、誹謗中傷のみならず、一切の批判を禁じている。迷いをもってもならないという。(『仏陀再誕』より)
DSCN9604 批判は口に出すな

 信仰は100パーセントでなければならないから、1パーセントでも疑ったり、他の人に疑いを持たせても、必ず地獄だという。(『仏陀再誕』より)
100パーセントの信仰3 DSCN9605


*和合僧破壊の罪
 関谷氏、原氏を批判する座談会の記事。霊言をそのまま受け入れなかったり、批判的なことを言ってはならぬとされていることが窺い知れる内容になっている。(これはネットで拾った画像です。謝)
和合僧破壊を続ける現代のユダ


*虚業教団
 HSの初期幹部であった関谷氏が、HSでの経験をつづった『虚業教団』はこちらで読める。神託結婚についての記述もある。

QHS[幸福の科学資料ブログ]「虚業教団」 関谷晧元 - FC2


*論文盗用?
 後継者として指名されている沙也加氏についての報道ではこういうものがあった。
 こちらは、HSに批判的立場のアルゴラブ氏のブログ。
 盗用されたとされる論文と、沙也加氏の論文とを比較検証したものをまとめたブログはこちら。
*文殊菩薩
 大川隆法は、きょう子氏の過去世は文殊菩薩だと認定したかどうかの資料はこちら。(『若き日の妻へ』2007年)
DSCN0279「若き日の妻へ」

 『新・太陽の法』(1995年)では、釈迦が亡くなるときに文殊菩薩に、将来、東の国に生まれ変わって夫婦になろうと約束したことになっている。釈迦と文殊菩薩が、日本に生まれ変わって大川隆法ときょう子となり、結婚したのだという設定。
新・太陽の法 文殊よ、来世、日本で妻になれ


*霊言問題

 HSによる霊言を起因とする問題には、さまざまあるが、直近では香港の民主活動家の守護霊霊言が議論になった。問題の流れを、もっとも分かりやすく語ってくれているのは、この記事だと思う。

「大川隆法の霊言はインチキだ」と言い切ることにした理由|藤倉善郎(やや日刊カルト新聞)|note

 ビラの修正前と修正後の比較画像はこちら。(これはネットで拾った画像です。謝)
20190906アグネスチョウ守護霊問題

 こちらは、手塚治虫の霊言についての記事だ。手塚治虫の長女るみ子氏が困り果てている様子のツイートもある。

『手塚治虫の霊言』遺族が困惑 「こんな言いぶりするわけないが...」 | ハフポスト

 こちらは、DAIGO守護霊の霊言についての記事。冒頭は宏洋問題について書いてあり、中盤から霊言について書いてある。最後の「神の乳房にむしゃぶりついて」云々というのは、大川隆法の『愛のあとさき』という詩集にある一節らしい。
 祖父母殺害事件についての記事。
 こちらは、パンツ強盗事件についてのページ。HS職員が、パンツをこっそり盗むのでなくて、使用中のパンツを無理やり奪い取って逃げるということを繰り返していたとのことである。しかもそれは教祖の運転手だっともささやかれている。
 これは、フライデー事件の頃に、支部で配られたものだ。A-4では、抗議行動は教団の指示ではなく、自発的なものだと嘘をつくように求めている。
Scan30069 フライデー事件 自発的行動と答えよ

 とりあえず、今回はココまで。
 他に思い出したことがあれば、追記するつもりではある。