*メモ
 映画『奇跡との出会い。 心に寄り添う。3 』を見た。
 以下に、映画を見ながら書いたメモをまとめてみる。

・上映開始。観客二、三名。その後も入場者あり。上映終了時には十名ほど。

・はじめから宗教色濃厚。

・証言者のなまりがいい。誠実な感じがする。

・目を閉じた時に見える光。記憶はおぼろげだけど、たしか、ヘッセの『デミアン』だったかな。まぶたの裏に見える光の斑点についての記述があったかと。

・信仰による安心感。

・世の中には不思議なことはあるだろう。不思議なことがあっても不思議ではない。

・序盤はエルカンターレ信仰に限定されない話にも思えたが、中途にHS教義の紹介あり。「ああ、これはHSの布教映画なのだった」と思い出した。

・渓流の場面。この川は『天使にアイムファイン』でも見た気がする。渓流はみんな似てるから勘違いか。

・写真はどれもいい感じ。

・インタビューに答えている人たちはみんな、人柄がよく、すごく善良にみえる。

・この子は人気者。マラソンでたくさん声援を受けている。

・ゴールシーンの映像なし。撮るより、直に見たいという気持ちは理解する。

 以上。
 全体的にいって、想像していたより、ずっとよかった。
 本作をみていると、みなさん幸福でよかったと思うし、幸福でいる人に対して、宗教問題について傍からどうこう言う気にはならないもんだなと思う。


*関連リンク
 公式ページはこちら。

・ドキュメンタリー映画『奇跡との出会い。─心に寄り添う。3─』予告編【8月28日(金)公開】