*自由とは?
 自由について、高橋昌一郎氏は、次のように書いている。
いずれにしても、現代の日本では、仮に誰かが「イワシの頭」を祭り上げて拝んだとしても自由であり、そのために御殿を建てても、信者を拡張するために勧誘活動を行っても構わない。それが「信仰の自由」である。

だが、仮に「イワシの頭」教団が、公序良俗に反する「非論理」的な見解を宣伝し、「反科学」的な思想を信者に植え付け、その社会的影響に対して「無責任」であれば、その理由を問い掛け、分析し、批判することも自由である。これこそが「信念の自由」であり「学問の自由」なのである! 

 これは自分にもよく分かるし、納得できる考え方である。


 *過去の議論
 ちなみに、自由については、信者とはこんなやり取りをしたことがあった。




 HS(幸福の科学)では、神である大川隆法を批判するのは、傲慢であり、言論の自由のはきちがえであるということになっているようだが、こういう理屈は教団内では通用しても、一般には受け入れられることはあるまいと思う。