*つづき
前記事につづいて、ドーキンスの名言について感想を書いてみる。
*宗教と願望
リチャード・ドーキンスbot@Dawkins_bot_jp不死という観念そのものは、人間の「願望本位の思考法」に迎合するがゆえに生き残り、広まっていく。そしてこの願望本位の思考法というものは無視できない。なぜなら、人間の心理は、信念を願望で潤色するという、ほとんど普遍的な傾向を持つからである
2021/09/07 22:39:17
*トンデモ批判
リチャード・ドーキンスbot@Dawkins_bot_jp私は何か特定の神あるいは神々を批判しているのではない。私はすべての神、そして、いつどこで考案されたもの、あるいは今後されるものであろうとも、あらゆる超自然的なものを批判しているのだ。
2021/09/09 07:39:18
*正義と宗教
リチャード・ドーキンスbot@Dawkins_bot_jp彼ら(テロリストたち)は悪によって突き動かされているわけではない…彼らは…自分たちが正義であり彼らの宗教が語りかけることを忠実に追究しているのだと感じることによって、突き動かされているのである。彼らは精神異常者ではない。彼らは宗教的な理想主義者であり、自分なりに理性的なのである
2021/09/09 22:39:18
*無知と教育
リチャード・ドーキンスbot@Dawkins_bot_jpあなたが若い地球説の信仰者なら、あなたはバカなのじゃなくてただ無知なだけかもしれない。幸い、無知は治癒可能だ。科学本を読んでみると良い。
2021/09/08 22:39:17
*創造論と天動説
リチャード・ドーキンスbot@Dawkins_bot_jp創造論者は現代における、太陽が地球を回ると信じていた天動説支持者と同等だ。しかし、天動説ですら、ある程度の証拠に基づいていた。少なくとも、地球と太陽が存在してることは分かってるからね。
2021/09/07 10:39:17
*万物の霊長?
リチャード・ドーキンスbot@Dawkins_bot_jp大多数の人間の思想家たちは、チンパンジーを出来損ないで見当違いの化け物とみなす一方で、自分たち人間は全能への踏み台だと思っている。進化論者からみればそのようなことはありえない。一つの種を他の種より上に見る客観的根拠など存在しないのだ―ロバート・トリヴァース『利己的な遺伝子』の序文
2021/09/01 19:39:17