*後期
 「マインドコントロールのやっかいさ」のコメントコピペです。
 ここでも、shalom氏と楽山とが話しているところに、st氏がケチを付けてくる構図になっています。
 ふと思ったけれども、st氏の話はいつも主観的な感情(悪口)を吐き出すばかりで、客観的な材料(知識、資料、教養など)に乏しいように思う。
 これと比較すると、shalom氏は自身の考えを披露するばかりでなく、さまざまな新知識、新情報を教えてくれるので有り難い。shalom氏の話が面白いのは、st氏みたいに他人の悪口ばかり言わないことはもちろん、こういうところもその理由の一つかもしれない。
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1. shalom2019年02月08日 22:46
楽山さん こんばんは
「なんか、おかしい」と感じることはあった・・・にもかかわらず、私たちの身の回りには宗教的伝統、因習、迷信など・・・
ちょっと立ち止まって考えると、おかしなことを連綿として繰り返していることって少なくないと思うのですが・・・
それが思考停止に陥っていることだと気づかせない何かがあるようですね。「何かおかしい」と思い続けることに「その度に、疑いを持つのは悪魔の誘惑だと考えて」しまい、悪魔による?思考停止にはまっているのなら、それはカルトによって日常生活の中でマインドコントロールされているのではないかと感じるべきですが、河合隼雄さんの言葉を借りて表現するなら、私はこれこそが『「日本人」という病』だと痛切に感じます。



2. shalom2019年02月08日 22:46
「でもその度に、疑いを持つのは悪魔の誘惑だと考えて
「なんか、おかしい」という感覚は忘れるようにしていた」
「なんか、おかしい」という感覚は忘れるように仕向ける強い空気感、それがアニミズムやシャーマニズムなどによる人を神にしたり、怨霊神にして祀り上げようとしている霊の働きかけではないでしょうか。
このようなことを書けば、“なにもののおわしますかは知らねども、かたじけなさになみだこぼるる”と詠われているような日本人の魂を冒とくし、否定するようなことを書いていると批判されそうですが。
どういうことを信じるにしても、それはその人の自由なことですが、どのような根拠によって信じているのか、
「あくまで自分は、自分の意思で入信し、信者を続けている」
かどうかをしっかり把握できないのであれば、それは程度の違いはあってもマインドコントロールされているか可能性があるのではないかと思いますが、私も間違いなくひとりの日本人なのです。
shalom!



3. 楽山 (自由)2019年02月09日 08:05
shalomさん、おはようございます!
カルトによるマインドコントロールは駄目だろうけど、国や民族の伝統文化の場合はむずかしいですね。重大な人権侵害になっている場合はバツ判定だとしても、そうでない場合はなかなかむずかしい。



4. 楽山 (自由)2019年02月09日 08:08
ふと思い出したけど、ギリシア悲劇の「アンティゴネー」では、「なんか、おかしい」ではなくて、「絶対、おかしい」について物語られてますね。
王様は、反逆者の屍は放置して、ハゲタカについばまれ、野犬に食い散らかされるにまかせよ、けっして埋葬してはならぬと御触れを出すが、
アンティゴネーは「それは絶対おかしい。自然の掟に反する」として、王様の御触れを破って屍を埋葬する。しかし、その結果、王様の怒りに触れて…という話。
教祖や教団に対して「なんか、おかしい」と感じつつもなかなか行動を起こせなかった自分からすると、アンティゴネーは勇者です。



5. 楽山 (自由)2019年02月09日 08:14
>アンティゴネー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B4%E3%83%8D%E3%83%BC



6. shalom2019年02月09日 12:32
> 楽山 (自由)さん
「国や民族の伝統文化の場合はむずかしいですね。重大な人権侵害になっている場合はバツ判定」
国や民族の伝統文化は全体主義国家ではきっと人権の自由は認められ、受け容れられないでしょうから、人権違反という基準で×判定できるかどうか、また民主主義国家は自由、人権を基本的価値観だと言いながら、自由競争による格差社会において本当に人権尊重できているかどうかも怪しいですからね。
自由を尊重する、平等を尊重するとか言いながらも、数と力による支配は人間の自由、人権を抑圧する社会を作り出してしまうのは人間の倫理的限界でしょう。



7. shalom2019年02月09日 12:34
島原の乱の天草の原城では幕府軍に対する反乱軍の遺体は2年間葬ることが許されず、放置されていたこと、徳川幕府の一国一城制のために、原城の石垣は島原城の石垣として使われましたが、遺体は放置されたままで、のちの発掘においてたくさんの遺品と共に人骨が発掘されたと現地で聞いたことがあります。
また維新新政府に反乱を起こした会津藩の白虎隊の遺骸も葬ることが許されなかったようです。時の権力に反抗すれば、どこの国においてもそういうことは当たり前のように行われていたのではないでしょうか。



8. 楽山 (自由)2019年02月09日 13:41
政治が絡むと難しいですね。
ふと、A級戦犯のことを思い出しました。



9. 楽山 (自由)2019年02月09日 13:42
自分としては文化、伝統はできるだけ大事にした方がいいとは思うけど、さすがにこういうのは嫌ですね。本当にそんなことがあったのかわからんけど、間違いであってほしいと思います。
>一つ目小僧がかつて神であったと推論したのは柳田国男で,祭祀の際に一般の人と区別するために片目をつぶして神の一族とした時代があったと説明している。
https://kotobank.jp/word/%E4%B8%80%E3%81%A4%E7%9B%AE%E5%B0%8F%E5%83%A7-120357



10. shalom2019年02月09日 14:26
> 楽山 (自由)さん
「日本人ふと、A級戦犯のことを思い出しました。」
靖国神社は明治天皇によって、国家のために命をささげた軍属を慰霊するために東京招魂社が建てられたことに始まっているのですね。会津藩や薩摩藩の西郷さんをはじめ維新政府軍に反乱した人は賊軍として祀られてはいませんね。A級戦犯は軍属以外の人も入っていますね。戦争の正当化、美化の意図による国家権力の都合主義がまことしやかに混じり込んでいます。祀られた人は英霊と言われていますが、慰霊というよりも権力闘争のなかで犠牲となった人の霊の祟りを恐れる信仰である御霊信仰における怨霊神として祀られ、慰め、神として祀り上げることによって怨念を鎮め、国民のためではなく、国家権力の守り神として祀り上げているのでありませんか。国家権力のなすがまま、言うがまま信じ込まされているし、信じ込みやすい日本人である病は気づくにむずかしい病のようです。



11. shalom2019年02月09日 14:41
> 楽山 (自由)さん
自分に都合が良かろうと悪かろうと歴史の検証は大事ですね。
いつまでも歴史問題を引きずっているのは、自国の文化、伝統を大事にしつつ、さらに他国、他民族を超えた普遍的な世界観、価値観によるのではなく、自分のご都合主義による歴史の改ざんをし、歴史と真摯に向き合っていないからだと言えますね。



12. st5402jp2019年02月11日 07:58
「なんか、おかしい」と感じることはあった・・・にもかかわらず、私たちの身の回りには宗教的伝統、因習、迷信など・・・
ちょっと立ち止まって考えると、おかしなことを連綿として繰り返していることって少なくないと思うのですが・・・
それが思考停止に陥っていることだと気づかせない何かがあるようですね。

シャロームは、自分のことだけは、おかしいという感じないようです。人のこと、カルトのことを言っている場合ではないのですが。シャロームの社交の世辞と丁寧語は、信仰者と求道者を、思考停止にしてきました。さらに、思考が停止しない者に対しては、コメント削除や、荒らしと組むことで攻撃したのです。



13. st5402jp2019年02月11日 08:02
何かおかしい」と思い続けることに「その度に、疑いを持つのは悪魔の誘惑だと考えて」しまい、悪魔による?思考停止にはまっているのなら、それはカルトによって日常生活の中でマインドコントロールされているのではないかと感じるべきですが

シャロームの決めつけは、神と聖霊を根拠とすることです。人間は、不完全ですから、神聖を根拠にはできません。シャロームは、行き詰まると、神の啓示、聖霊の導きを根拠として、議論を拒否してきたのです。これは、むしろ、聖霊というより、真っ向から神に背く悪霊と言ってもよいほどの反信仰なのです。



14. st5402jp2019年02月11日 08:06
「なんか、おかしい」という感覚は忘れるように仕向ける強い空気感、それがアニミズムやシャーマニズムなどによる人を神にしたり、怨霊神にして祀り上げようとしている霊の働きかけではないでしょうか。

シャロームは、婉曲的にそう仕向けてきます。それが、シャロームの丁寧語と聖書語と私が読んでいるものです。一見、まともに見えるのです。怨霊として、自らを、祭り上げたいのでしょう。



15. st5402jp2019年02月11日 08:09
シャロームは、まことしやかに、神を誉め讃え、自分は神の側と見せかけて、背くものを、削除とか、「(笑い)」とかで、退け、さらに証拠を隠蔽して、何事も無かったかのように、ここに笑いを無kています。



16. st5402jp2019年02月11日 08:14
>自分に都合が良かろうと悪かろうと歴史の検証は大事ですね。

シャロームの事実の検証が大事ですが、そのことを、スコ~ンと無視して、ここに、知恵者のように、平気で書いてくるのが、シャロームの企みか狂気なのです。

いつまでも歴史問題を引きずっているのは、自国の文化、伝統を大事にしつつ、さらに他国、他民族を超えた普遍的な世界観、価値観によるのではなく、自分のご都合主義による歴史の改ざんをし、歴史と真摯に向き合っていないからだと言えますね。

それを、個人の履歴によって、実行しているのが、他でもないシャロームです。シャロームは、決して民主主義者ではありません。彼は、神主主義??という造語を言っていましたが、実際は、反対意見を受け付けない権威主義者です。真に受けてはいけません。