とある場所で、本書の背表紙を見た時に、ふと興味を惹かれるものがあったので手に取ってみた。
*概要
ざっと通読したところでは、著者は元生長の家であり、門田氏が神示を受け、花井氏が審神者と執筆を兼任したとのことである。
神示については、十言神呪(とことのかじり)の神歌は非常に真理を凝縮し、かつ古風な雰囲気の言葉で表現されたものになっている。おそらくは、ここに紹介したならば、一読して共感し、心惹かれる方もあるだろうが、申し訳ないがそれは控えておきたいと思う。当該神示は軽々しくブログ記事に書くことは何となしに憚れるので。
また本書では、神示だけでなく、神示を受ける過程、準備についても記されている。自分はそのような方面は無知なので、これは実にありがたかった。本書の著者および、復刻に尽力してくださった方々に感謝したい。
◇◆ 20231213 追記 修正 ◆◇
記事中の「十言神呪(とことのかじり)と呼ばれ」を「十言神呪(とことのかじり)の神歌は」に修正しました。